カンタンに地元の市役所を選んでは危険!?『アナタが後悔しないための5つのツボ』

公務員試験の全般

公務員2次試験ドットコムのながにいです😊

今回の記事では、

『アナタが目指す市役所の選び方』

にフォーカスして、

ぶっちゃけていきます😊

ながにい
ながにい

よくある「地元志向」の志望先😅

これってマジリスキーだから。。
こっそりウラ側教えますよ・・

まずは、アナタに質問です!

アナタは安易に
地元だから」
という理由で自治体を選んでませんか??

この時点で、「えっそうだけど・・」という方は、

「ホントにその選択が正しいのか?」

しっかり説明する自信はありますか??

「私は、地元の市役所に入るメリットもデメリットも全部知ってる」

という方は、このページを今すぐ閉じてもらってOKです😊

ですが、

「実はなんとなく・・」
「実家の両親が・・」
「とりあえず近いから・・」

そんな理由であれば、

これから私が紹介する5つのツボをしっかり押さえた上で、

志望先の自治体を決めてもらうのがベストだと思います😊

アナタはこれから、
30年以上、その市役所で働き続けるわけです😊

ホントによーく考えないと、
一生後悔することになりますよ😓

同じ公務員であっても、その境遇はさまざまで、

まだ入庁する前のアナタにぜひ教えておきたい

ウラ話がたくさんあります😊

それらをわかりやすく「5つのツボ」にまとめて

ご紹介しますので、ぜひ最後まで記事を読んでみてくださいね😊

今回の記事では、

  • 小さな自治体は給料が安い(地域手当)
  • 田舎の自治体は、倍率が高い(難易度高め)
  • 田舎の自治体は、財政力が弱い
  • 田舎の自治体は、激務になりがち
  • 地元の職員はプライベートがない

このへんを深掘っていこうと思います😊

ぶっちゃけ田舎の地元に就職した同じ公務員の仲間からすると・・

「マジそれな・・」
「入る前に知っておきたかったよな・・」

なんて内容になってると思いますので、

ぜひ最後まで読んでくださいね😊

その前に、過去記事をまだ読んでない人は、

前回紹介した
【公務員VS大企業】
いなかの公務員が大企業の社員よりもお金持ちになれる?
3つのステップ
についての記事を先にご覧くださいね😊
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なぜ地元の自治体に勤める人の気持ちがわかるのか?

まずは、これですよねw

ながにいが、ナゼ
地元の自治体に勤める人の気持ちがわかるのか??

答えはカンタンです✨

『私自身が地元の自治体に入って少し後悔したから』

に他なりませんw

採用試験を受ける前に、
ホントよく考えておけばよかったなー
と思うことが多々あるので、

アナタには同じ失敗をして欲しくないんです😊

私は、これまで記事で触れてきたとおり、

『公務員という仕事には概ね満足しています』

ですが・・

『選ぶ自治体は、ぶっちゃけ間違えたと思ってます』

『もっといい選択は、いくらでもあったと思います』

いや、マジでww

アナタが私と同じように後悔しないよう、

アナタの人生が少しでも輝けるよう、

私自身が直接体験したウラ話や、

近隣の自治体のとんでもない実例

なんかをぶっちゃけますので、

ぜひ、参考にしてみてくださいね😊

小さな自治体は給料が安い(地域手当)

まずは、地域手当の存在から😊

市役所などで働く公務員の給料というのは

『都会の自治体の方が給料が高い』って知ってましたか?

公務員というのは「基本給」に加えて
「地域手当」を合算したものが
基本的な給料なんですね😊

この聞きなれない地域手当ってなんだろう?
ってことですが、カンタンに説明すると、

公務員の給料は民間の平均と
ある程度同じくらいになるように設定されています。

民間企業というのは
都会にある大企業の方が、
田舎にある中小企業よりも給料が高いのはお分かりですよね?

なので、都会や大企業がある政令指定都市などは

民間企業との給料差を是正するために
「地域手当」というものが支給されるんです😊

その地域手当ですが、

都会の大都市が「MAX15%」ですが、

人口が少ない田舎は『ゼロ』のところがほとんど😅

 

たった15%の開きってショボく感じますが、

本俸が28万円だと、毎月42,000円の差ですよ😅

これにボーナスまで影響してきますから・・

年収ベースで考えると、大きな開きになるのがわかると思います😅

大都市も田舎も、
同じ法律にのっとって仕事しますから、

仕事の質はそれほど変わらないのに・・w

まずは、田舎は給料が安いってのは、
この地域手当の存在です😅

ね?地域手当なんて知らなかったでしょ?w

田舎の自治体は倍率が高め(難易度高め)

次は、競争倍率のお話。

はい、ここで問題です❗️

給料の高い都会の自治体と、
給料の安い田舎の自治体は
どちらの方が倍率高いでしょう?

答えは・・

『田舎の自治体の倍率が高い』

でした〜😅

田舎の自治体ってのは、
田舎の長男、長女なんかがこぞって受験しますw

私もそのパターンで、実家の両親に
「お前は長男だから近くにいてくれ・・」
という理由で、受けさせられましたw

ホントは釣りのプロを目指したかったんだけど、
高い学費を払ってもらった義理もあって、
さすがに遊びみたいなことは言えなかった・・w

そして・・

「この学歴で、わざわざうちの役所受験する?」

なんてことがザラです😅

うちの市役所も、
東大卒や京大卒が数人ですが・・いますw

東大卒は、ホント次元が違います😅

そんな相手も、
田舎の自治体の小さな枠を狙って受験してきますから、

「ぶっちゃけ田舎の自治体は難易度ソコソコ高い」

と思いますよ😅

田舎の自治体は財政力が弱い

次は、財政力の問題ですね。。😅

以前、夕張市で少し話題になりましたが、
今は自治体も経営難に陥る時代です😓

一部、国の交付税の不交付団体(税収が多すぎて交付税が出ない)
ところもありますが、
ほとんどは、国の交付税に頼ってる自治体ばかりで、

「田舎はとくに財政難の自治体が多い」です😅

そりゃそうです。

田舎は、人口が少ない&大きな企業も少ないので、
税収が少ないんですね😅

その割に、少子高齢化がめちゃくちゃ進んでて、
高齢者にはめちゃくちゃお金がかかります😅

役所の予算的には、
『扶助費』という科目になりますが、

その扶助費が年々膨大に膨れ上がって、
財政を圧迫してるのが実情
です😅

そして、田舎には、豊かな自然があります。

「山」や「川」ってのは、災害が頻発する昨今、

めちゃくちゃコストがかかるんですね😅

土砂災害だったり、水害だったり、

被災してからかかるコストもあれば、

防災の名のもとにかかるコストもまた膨大。

そう、田舎って端的にいえば、

『税収が少ない割に、コストは高い』

ようは、頑張ってもどうしようもない、
自治体のシステムとしての
構造的な欠陥があるわけです😅

そして、決められた小さな財布の中で、
いろんなことをやっていかなきゃですから、
予算もキツいと思いますよー😅

アナタが今後、
どんなに素晴らしい政策を提案したところで、

「〇〇の改修費にお金がかかるから」

なんて理由でボツ、なんてことも十分ありえます。

当たり前ですが、
お金がないと、やりたいことをやれないんですよね。。😅

財政力のない自治体では、
やったほうがいいことは後回し、
やらなきゃいけないことが当然優先されます😅

田舎の自治体は激務になりがち

これも意外に知られてないことでしょうか😅

例えば、今の私の職場である「子ども政策課」の話を例に出すと、

〇〇市 担当者14人
□□市 担当者10人
▲▲町 担当者 4人

みたいなことが普通におきてます😅

確かに大きな自治体であればあるほど、仕事の量が多いです😅

人口が増えれば、当然仕事も増えますよね😅

でも、小さな自治体でも、
同じような仕事はしなきゃいけないんです。

メインの仕事が、

・保育園の入退所の管理
・保育園の運営費の支払い
・児童手当、児童扶養手当の支給

この3本だったとしても、
これがそれぞれにめちゃくちゃ複雑なんですね😅

大きな自治体では、担当者が多いので、

A、B、Cさんで、保育所の入退所の管理だけを担当
D、E、F、Gさんで、運営費の支払い
H、I、J、Kさんで、児童手当・・

みたいな仕事のやり方ができて、
それぞれに深い専門性を持って仕事できるんですが・・

小さな自治体では、

Aさんが、保育園の入退所の管理をやりながら、児童手当もやる・・

制度がそれぞれに複雑だから、
深い理解をできずに、
ただただ仕事に追われていく・・

事務だけじゃなく、
子どものパパママの接客も並行して
やりながらですから、ホント大変です😓

気づいたら、間違った払い方をして、
記者発表、新聞で叩かれる。。

これは実際に、近くの自治体で起こったことです😓

ぶっちゃけ、あの人員体制でやるのは、
限界があると思います。。😓

担当者は仲良しで
よく法の解釈などの問合せをしてくるので、
いつも優しく教えてあげてます・・😊

ホント制度を深く理解したくても、
条文とか参考図書とか、
読み込んで理解するのには
それなりに時間がかかりますからね。。

小規模な自治体は、
色んな部署でそういった事例がありますよ😓

地元の職員はプライベートがない

最後はコレ。

これは実際に、
私ながにいが身をもって感じているものです😅

市役所に勤めるということは、
勤務時間外も『市役所の人』として見られます。

信用MAXの反面、
これがいいことばかりじゃないんだな。。w

PTAの役選では、市役所だから・・
と謎のプレッシャーをかけられるし、

消防団の勧誘も断り辛いし、

飲みに行っても、
「公務員はいいよなー」と変な僻みを受けるしw

地元のパチンコ屋にも行き辛いしw
(これはどうでもいいかw)

実は、けっこうめんどくさいです😅

そして、自慢じゃなくて
私は顔が広いので余計に、
市役所に関することをやたら時間外に尋ねられますw

まぁこれはしょうがないんでしょうけど😅

私は、それも含めて給料とクビがない安定感だよな、

と割り切ってるので、いいんですが、

もし、アナタがその辺をよく理解してないのであれば、

マジで注意してくださいww

志望先はしっかり考えて慎重に選ぼう

いかがでしたか??

今回は

『地元の市役所で働くデメリット』

という視点で紹介してきました😊

すみません、珍しくネガティブな記事になりましたが、

アナタが知らずに後悔して欲しくないためです😅

これらを知ったうえで、

『私は地元のために、身を粉にしてがんばるぞ!』

なんて素晴らしい気概を否定するものでは
全くありません😊

やはり『やりがいのある地元で働く』というのは、

私自身もそうですし、

もしアナタもそう思ってるのであれば、

最後まで貫いてほしいと思います😊

今回は、そのウラ側には、こんなこともありますよー

という注意を込めた記事だと思ってくださいね😊

 

ただ個人的にアドバイスするなら・・

『田舎がいいなら、実家のとなり町がベター』

とだけ申し上げておきます😊

今回も長文になりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました😊

少しでもアナタの
お役に立てたら幸いです😊

また次回の記事をお楽しみに😊

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